レンタルサーバーのセキュリティ対策ってどういうのがあるの?
安心できるレンタルサーバーがあれば教えて!
こんなお悩みを解決します。
- レンタルサーバーに備わっているセキュリティ対策の種類
- セキュリティ対策をしないと発生するリスク
- セキュリティ重視のおすすめレンタルサーバー
結論を言うと、小規模なブログでもレンタルサーバーのセキュリティ対策は必須。
なぜなら規模の大小を問わずブログは、悪意のある第3者からの攻撃を受ける可能性があるからです。
セキュリティ対策を行っていないとブログが乗っ取られたり、データを盗まれるといった被害を受けることもあります。
なので、今からブログを始めるためにレンタルサーバーの契約を考えているのなら、セキュリティ対策が整っているサービスを選びましょう。
レンタルサーバーに備わっているセキュリティ対策の種類
レンタルサーバーに備わっているセキュリティ対策は、主に以下の7つです。
- SSL
- WAF
- IPアクセス制限
- IDS/IPS
- ファイアーウォール
- メールウィルスチェック/スパムフィルタ
それぞれ解説します。
特に赤字のものは必須なので、レンタルサーバーと契約する前に必ず確認しましょう。
SSL
SSLとは暗号化通信技術のことです。
SSLを導入していないと悪意のあるユーザーから暗号化されていない情報を簡単に盗聴や改ざんをされてしまいます。
例えば、SSLを導入していないブログでショッピングすると、あなたが入力した個人情報やクレジットカード情報が、盗まれる危険性があるということです。
SSLを導入していないとGoogleの検索エンジンから危険サイトと認識されてしまい、評価を下げられることも…
なので、SSLはブログを運営するなら必ず入れておきましょう。
ちなみに、URLの左側に鍵マークが付いているとSSLが導入されています。
WAF
WAFは「Webアプリケーションファイアーウォール」といい、ブログの脆弱性を狙った攻撃から防ぐ技術のこと。
WAFはブログへアクセスする通信内容を判別し、攻撃とみなした場合は通信を遮断します。
これにより、ブログの改ざんや管理者権限の乗っ取りを防ぐことができます。
WAFがないとブログのトップページが、勝手に書き換えられてしまう可能性も…
IPアドレス制限(海外アクセス制限)
IPアクセス制限は、レンタルサーバーへの特定のIPアドレスからのアクセスをブロックする機能。
IPアドレスとはパソコンやスマホなどのネットワーク上の機器を判別するために割り当てられた、ネットワーク上の住所のようなものです。
ただしIPアドレス制限には、ブロックしたいIPアドレスを知らないといけないよ!
また、海外アクセス制限と記載されているレンタルサーバーもIPアドレス制限と原理は同じで、海外IPアドレスの端末からのアクセスをブロックします。
IDS/IPS
IDS/IPSはネットワークへの不正アクセスを検知し、防御するシステムです。
下記で解説するファイアーウォールとは違い通信の中身まで確認し、不正アクセスかどうかをチェックし、怪しいアクセスであればブロックしてくれます。
IDSで検知、IPSで防御してくれるセキュリティだと覚えて貰えばOKです。
ファイアーウォールはアクセスにさえ問題が無ければ、中身の確認をしないんだよね。
ファイアーウォール
ファイアーウォールはIPアドレスやポート番号を制御し、問題がある場合はアクセスをブロックする技術。
事前にIPアドレスやポート番号を設定すると、不正アクセスやサーバーの乗っ取りを防いでくれます。
しかし、許可した通信からの攻撃を防げないため、IDS/IPSのような弱点をカバーする別のセキュリティ対策と組み合わせることが必要です。
ファイアーウォールは郵便物の「送り先の住所・差出人・宛先」を確認し、不正が無いかチェック。
IDS/IPSは郵便物の「中身」を確認し、不正が無いかチェック。
メールウィルスチェック/スパムフィルタ
レンタルサーバーのメールであっても、ドコモメールやGmailなどを利用するときと同様に、ウィルスメールやスパムメールが届くことがあります。
それらからブログを守るために、メールウィルスチェック/スパムフィルタ機能が必要です。
ブロガーならメルマガを送りたいときに、レンタルサーバーのメールを使うよ。
レンタルサーバーのメールは、Gmailのように何個でも匿名で作れるフリーメールアドレスとは違い、独自ドメインを取得するため、信頼性が求められるビジネスでよく利用されます。
セキュリティ対策をしていないと発生するリスク
セキュリティ対策をしていないと以下のようなリスクが発生します。
- ブログの閲覧・操作ができなくなる
- ブログを乗っ取られて改ざんされる
- ブログにあるデータを盗まれる
また、小規模な個人ブログでもセキュリティ対策は必要です。
なぜなら、大手のサイトでなくてもWeb上に公開されている時点で、第三者からの攻撃を受ける可能性があるから。
どれだけ小さかろうと折角作ったブログだし、消えてしまうのは絶対に避けたい!
誰しも、せっかく作ったブログが消えてしまうのは避けたいはずですし、収益を発生させているなら損失にも繋がります。
なので、小規模な個人ブログでもセキュリティ対策を考えておきましょう。
セキュリティを重視したい方におすすめのレンタルサーバー
セキュリティ対策が整っているおすすめのレンタルサーバーはConoHa WINGです。
ConoHa WING
WINGパックのベーシックプラン(12ヶ月)
初期費用 | 0円 |
月額料金 | 900円 |
ディスク容量/種類 | 250GB/SSD |
ConoHa WINGはGMOインターネット株式会社が運営しているレンタルサーバーでして、セキュリティ対策として以下の5つが備わっています。
- ディレクトリアクセス制限
- IPアクセス制限
- WAF
- 無料独自SSL
- メールウィルスチェック/スパムフィルタ
また、ConoHa WINGはセキュリティ設定もシンプルな操作で行えるので、初めてレンタルサーバーを使う方におすすめです。
しかも、今ならConoHa WINGがキャンペーンを行っているので、WINGパックの12ヶ月契約が月額「1,452円→941円」と安く使えるのでチャンスですよ。
まとめ:ブログ規模を問わずセキュリティ対策は必須
本記事ではレンタルサーバーのセキュリティ対策について解説しました。
結論を言うと、ブログ規模の大小に関係なく、セキュリティ対策は必須です。
またセキュリティ対策は、主に以下の6種類。
- SSL
- WAF
- IPアクセス制限
- IDS/IPS
- ファイアーウォール
- メールウィルスチェック/スパムフィルタ
なかでも赤字のセキュリティ対策は必須です。
上記のセキュリティ対策が全て揃っているレンタルサーバーを選ぶのがいいでしょう。
しかし、レンタルサーバーの機能一覧を全て調べるのは大変ですし、公式HPには書いていないサービスもあります。
ファイアーウォールなんてセキュリティの基本だから書かれてないんだよね。
そこで、おすすめのレンタルサーバーはConoHa WING。
必須のセキュリティ対策やメールウィルスチェック、ディレクトリアクセス制限など、
ブログやメルマガをこれから始める人にとって必要なセキュリティ対策が整っています。
しかも、今ならConoHa WINGがキャンペーンを行っているので、WINGパックの12ヶ月契約が月額「1,452円→941円」と安く使えるのでチャンスですよ。
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WINGパックを12ヶ月契約すると月額1,452円→月額941円に!
また、レンタルサーバーを選ぶときはセキュリティ対策だけでなく、通信速度やディスク容量など確認しておいたほうが良いポイントが9つあります。
詳しくは【最新】レンタルサーバーの正しい選び方!比較すべき9つのポイントで解説しているので、是非読んで見てください。